ローカルストレージでデータ永続
はじめに
JavaScript初心者の方にとって、ブラウザ上でデータを永続化する方法は重要です。ローカルストレージ(localStorage)は、キーと値のペアをブラウザに保存し、ページを閉じても残るため、データ保存に便利です。この記事では、localStorageを使ったデータ保存、読み出し、削除の基本を解説します。
localStorageの基本操作
localStorageは、setItemでデータを保存し、getItemで読み出し、removeItemで削除します。以下のコードは、文字列を保存し、取得し、削除する一連の流れを示しています。
localStorage.setItem('username', 'alice'); // データ保存
const name = localStorage.getItem('username'); // 読み出し
console.log(name); // alice
localStorage.removeItem('username'); // 削除
localStorageは文字列のみを扱うため、オブジェクトを保存したい場合はJSONでシリアライズします。
const user = { id: 1, name: 'bob' };
localStorage.setItem('user', JSON.stringify(user));
const stored = JSON.parse(localStorage.getItem('user'));
console.log(stored.name); // bob
実践例:ショッピングカートの保存
ショッピングカートの状態をブラウザ保存する例です。カートに商品を追加すると、配列をJSON化してlocalStorageに保存します。
function addToCart(item) {
const cart = JSON.parse(localStorage.getItem('cart')) || [];
cart.push(item);
localStorage.setItem('cart', JSON.stringify(cart));
}
function getCart() {
return JSON.parse(localStorage.getItem('cart')) || [];
}
function clearCart() {
localStorage.removeItem('cart');
}
このように、永続化されたデータはページをリロードしても保持され、ユーザー体験が向上します。
まとめ
JavaScript初心者でも簡単に使えるローカルストレージは、データ保存、ブラウザ保存、永続化に最適です。setItemで保存、getItemで読み出し、removeItemで削除する基本操作を覚えておけば、さまざまなアプリケーションで活用できます。ぜひ実際に手を動かして、localStorageの力を体感してみてください。
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