Gin入門:簡単サーバー構築
インストールとセットアップ
Go 1.20 以降を使用している前提で、Gin Webフレームワークを導入するには go get コマンドを実行します。ターミナルで次のように入力してください。
go get -u github.com/gin-gonic/gin
これで github.com/gin-gonic/gin パッケージが GOPATH にダウンロードされ、プロジェクトで使用できるようになります。Gin初心者の方は、まずこのインストール手順を確実に完了させることが重要です。
Gin基礎とルーティング
Ginは軽量で高速な HTTP サーバーを構築するための Web フレームワークです。基本的な使い方は、gin.Default() でデフォルトのエンジンを作成し、gin.New() でカスタム設定を行うことができます。以下は最小構成の例です。
package main
import "github.com/gin-gonic/gin"
func main() {
r := gin.Default() // デフォルト設定
// r := gin.New() // カスタム設定
r.GET("/ping", func(c *gin.Context) {
c.JSON(200, gin.H{
"message": "pong",
})
})
r.Run() // デフォルトで :8080 をリッスン
}
上記コードでは、GET /ping というルーティングを定義しています。Ginのルーティングはシンプルで、HTTP メソッドとパスを指定するだけでハンドラを登録できます。Gin初心者はこのような基本的なルーティングから始めると、フレームワークの挙動を直感的に理解できます。
HTTPサーバーの起動
Ginの r.Run メソッドは、HTTP サーバーを起動します。引数を省略するとデフォルトで :8080 をリッスンしますが、任意のポートを指定することも可能です。
r.Run(":3000") // 3000番ポートで起動
また、環境変数 PORT を設定しておくと、r.Run() が自動でそのポートを使用します。これにより、クラウド環境やコンテナ化されたデプロイメントで柔軟にポートを変更できます。
まとめ
この記事では、Gin初心者向けにインストール方法、基本的な Gin 基礎、ルーティングの設定、そして HTTP サーバーの起動手順を紹介しました。Ginはシンプルな API と高速な実行速度を兼ね備えているため、Go で Web アプリケーションを開発する際の第一選択肢となります。ぜひこの基礎を踏まえて、より複雑なルーティングやミドルウェア、テンプレートエンジンとの統合など、次のステップへ進んでみてください。
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