Go初心者の型変換とリテラル
基本型とリテラル
Go初心者が最初に触れるのは データ型 です。Go には int、string、bool、float64 などの 基本型 が用意されています。これらは言語仕様で決められた型で、他の型に変換することも可能です。
リテラルは値を直接コードに書く表現です。例えば 42 は int のリテラル、"Hello, Go!" は string のリテラル、true は bool のリテラル、3.14 は float64 のリテラルです。
var a int = 10
var b string = "sample"
var c bool = false
var d float64 = 2.71828
これらのリテラルは型推論により自動的に型が決まる場合もあります。例えば var x = 5 と書くと x は int 型として扱われます。
型宣言と型変換
Go では 型宣言 を明示的に行うことができます。型宣言は var キーワードと型名を組み合わせて書きます。型宣言はコードの可読性を高め、意図しない型の混在を防ぎます。
var age int
var name string
var isActive bool
型変換は 型名(値) の形で行います。例えば int から float64 へ変換する場合は float64(age) と書きます。型変換は安全に行う必要があります。数値型同士の変換は簡単ですが、文字列と数値の変換は strconv パッケージを使う必要があります。
var i int = 7
var f float64 = float64(i)
型変換は 型宣言 と組み合わせて使うことで、より柔軟なコードを書くことができます。
変数宣言の書き方
Go では変数宣言に var キーワードを使う方法と、短縮宣言 := を使う方法があります。短縮宣言は型推論と同時に変数を宣言できる便利な構文です。
var x int = 5 // 明示的な型宣言
y := 10 // 型推論付き短縮宣言
z := "Go" // 文字列の短縮宣言
短縮宣言は関数内でのみ使用できます。関数外では var を使う必要があります。また、複数の変数を同時に宣言することも可能です。
var a, b int = 1, 2
c, d := 3, 4
変数宣言の際に := を使うと、型推論が働くためコードが簡潔になりますが、型が明確でない場合は var を使う方が安全です。
まとめ
Go初心者にとって、データ型 と リテラル の基本を押さえることは非常に重要です。int、string、bool、float64 などの 基本型 は日常的に使われるため、型宣言と型変換の仕組みを理解しておくと、より安全で読みやすいコードを書けます。
型宣言はコードの意図を明確にし、型変換は必要に応じてデータを別の型に変換する手段です。Go の型システムは静的で安全性が高いので、型に関するエラーを早期に検出できます。これらを活用して、Go のプログラミングを楽しく学んでください。
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