JS初心者必見!データ型
JavaScript初心者のためのデータ型入門
JavaScriptは動的型付け言語で、実行時に変数の型が決まります。主に数値、文字列、真偽値、null、undefined、オブジェクト、関数などのデータ型があります。初心者が最初に覚えるべきは、基本的なリテラルと型の違いです。
リテラルとは、コード内で直接書く値のことです。例えば 42 は数値リテラル、"Hello" は文字列リテラル、true は真偽値リテラルです。これらはすべて定数として扱われ、変数に代入できます。
文字列と数値のリテラル
文字列リテラルはシングルクォート(' ')、ダブルクォート(" ")、テンプレートリテラル(` `)の3種類があります。テンプレートリテラルは変数展開や改行を簡単に扱えるため、可読性が高いです。
const name = 'Alice';
const greeting = `こんにちは、${name}さん!`;
console.log(greeting); // こんにちは、Aliceさん!
数値リテラルは整数や浮動小数点数を表します。10進数だけでなく、16進数(0x)、8進数(0o)、2進数(0b)も書けます。
const hex = 0xFF; // 255
const oct = 0o77; // 63
const bin = 0b1010; // 10
真偽値、null、undefinedとtypeof
真偽値は true と false の2つだけです。条件分岐で頻繁に使われます。null は「値が存在しない」ことを明示的に示すために使われ、undefined は変数が宣言されているが値が設定されていない状態を表します。
型を確認するには typeof 演算子を使います。typeof null は「object」となるバグが歴史的に残っていますが、typeof undefined は「undefined」と正しく返ります。
console.log(typeof null); // object
console.log(typeof undefined); // undefined
console.log(typeof true); // boolean
console.log(typeof 123); // number
型変換の基本
JavaScriptでは暗黙的型変換(型強制)と明示的型変換があります。暗黙的変換は演算子や比較で自動的に行われ、予期せぬ結果になることがあります。
console.log('5' + 1); // 51(文字列連結)
console.log('5' - 1); // 4(数値減算)
明示的変換は Number()、String()、Boolean() などを使います。これにより意図した型に安全に変換できます。
const num = Number('42'); // 42
const str = String(123); // "123"
const bool = Boolean(''); // false
まとめ
JavaScript初心者にとって、データ型とリテラルの基本を押さえることは非常に重要です。文字列・数値・真偽値・null・undefinedの違いを理解し、typeofで型を確認し、必要に応じて型変換を行うことで、バグの少ないコードを書けるようになります。これらの基礎をしっかり身につけて、次のステップへ進みましょう。
コメント
コメントを投稿